おもしろ情報

いわいとしお×東京都写真美術館展-11月まで

いわいとしお×東京都写真美術館 光と動きの100かいだてのいえ
―19世紀の映像装置とメディアアートをつなぐ

先日、東京都写真美術館に行った。(11月3日まで)

夏休み。暇そうな姪っ子師匠を展示に誘ってみた。
彼女は、工作好きなので、楽しめるかなあと思ったのだ。
ちょうど部活や塾がない、なにもない日だったから、聞いてみた。
恵比寿駅から近い美術館で、電車にのっていく。
一緒に行くのは恥ずかしがって、ついてくるとは思わなかったけれど。


姪っ子師匠と、2時間くらい会場を何度もぐるぐるして見て回る。
実際に手に取って、動かせるのって、やっぱり面白い。
なんで動いて見えるんだろう?不思議、

携帯で動くのを撮りながら見ている。
姪っ子師匠。

時間が来ると、動かしてくれる謎の機械たち。

光と影って、飽きないなあ。

いわいとしお×東京都写真美術館
光と動きの100かいだてのいえ
―19世紀の映像装置とメディアアートをつなぐ
https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-4818.html
11月3日まで
昨年の茨城県近代美術館での展示は、絵本ができるまでもみれたけど、
今回は東京都写真美術館とのコラボ。
東京都写真美術館の収蔵品と併せてみることもできて、また別の楽しさだった。
親子で楽しめる展示。

姪っ子師匠も、今度は家族と見にいくと楽しいだろうなあと思う。

姪っ子師匠は展示入り口に置いてあった、鏡の作品が一番好きだったそうだ。
単純な仕掛けだけれど、上下に部屋が映り込んでいて、見飽きない。
携帯で写真を撮るが、自分が写ってしまうので何度も撮り直していた。

図録の写真には撮影している人が写っていないので、
『どうやって撮ったの〜〜』と、悔しがりながら写真を撮っていた。


会場には、絵本作家の田中清代さんが描いた、
アリの蠢くように見える装置も、置かれていた。
ブラックな内容で良かった。
ちょうどその場で、田中さんとお話しができ、
エングレービングで刷った版画だと聞いて、またびっくりした。
こ、こまかい〜。めんどくさそ〜。
うごく版画展とかすると、楽しそう。

インドネシアの伝統芸能・ジャワの影絵芝居ワヤンと舞踊&こども向けワークショップ_うさぎのワヤン人形を作ろう!前のページ

「児童書ノンフィクション作家・池田まき子のあしあと展」開催中(秋田)次のページ

関連記事

  1. おもしろ情報

    小さなデザイン 駒形克己展を見て(板橋区立美術館)

    板橋区立美術館で開催されていた、駒形克己さんの展示を見に行く。小さな…

  2. おもしろ情報

    韓国産の唐辛子の美味しさ。キムチの浅漬けを作る。うまいなあ。

    <白菜のキムチ風浅漬け>【きょうの料理】の重信初江さんのレシピを作っ…

  3. おもしろ情報

    幼児から楽しめる人形劇と影絵。ガムランの生演奏でリラックスしながら観る『影絵音楽団くぷくぷ』

    アジア児童青少年舞台芸術フェスティバル で、影絵音楽団くぷくぷ の公演…

  4. おもしろ情報

    満月の夜旅立つ。記憶の層。古橋まどかさんの展示

    3月最終日。満月の夜。ジョグジャカルタで出会った人たちと、会う機会…

  5. おもしろ情報

    カエルの絵本 よみきかせでも面白い

    「ヒキガエルがいく」パク ジォンチェ作 翻訳 申明浩/ 広松由希子 …

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

  1. 旅日記

    勝浦〜大阪〜神戸 コバンザメ旅行 その2 
  2. ワークショップ、講座

    「なんにみえるかな」と「自己紹介絵本」:2019年後期 絵本ワークショップ1回目…
  3. グループ展

    第20回記念展 多摩美術大学版画OB展2017 札幌で来週から
  4. しかつの活動

    COVID-2019メモ02 2020年3月25日 水曜日曇り
  5. SEEDS OF MEMORY-2017

    LECTURE:ARTIST TALK: SEEDS OF MEMORY 06
PAGE TOP