ワークショップのときに、子どもたちが自由に画用紙に描いていた絵。
その上に版画を刷ることにした。
画用紙の大きさが、ちょうどポストカード4枚分の大きさ。
出来上がりの一部を ポストカードとして販売しようと考えた。

ちょうどお月見の季節なので、お月見団子と、ハロウィーンのお化けを絵の中にいれる。
子どもが画用紙に描いていたモチーフも、版画の中に取り入れてみた。
お城、ヨット、星、ダイヤなど。

刷ってみると、色の重なり偶然が面白かった。
子どもたちの画用紙の絵は、クレヨンの白で絵を描いて、その上から
アクリル絵の具の赤、青、黄色ではじき絵したもの。
色が鮮やかなので、木版のインクの色は黒にした。

版画は、プレス機で刷りました。
紙をめくる時はドキドキする。

画用紙とは別に、普段使っている、版画用紙にも刷ってみる。
こちらはインクの色を3色混ぜて、黒っぽい色にして刷ってみた。
赤、黄色、藍色。

作家全員に配られた共通の宿題。黄色のシールを貼られた黄色い布。
これも刷ってみたけど。。。ぎゃー。どうしよう。
[子どもとアーティストの森]
展示:9月13日 [金] – 9月18日 [水]
11時〜18時
子どもたちの3原色を使った遊びが素材となり、アーティストが作品を創りました。アーティストの作品と一緒に展示空間を構成します。
【ワークショップ 手島まゆ子】
参加作家
梶浦聖子・鋳金
関野栄美・ガラス
早川純子・版画
林ゆいか・絵画
森田太初 ・彫刻
会場:
ruriro
ruriro フェイスブックページ
埼玉県川越市田町2-6
東武東上線川越市駅徒歩2分
西武新宿線本川越駅徒歩8分
川越市駅の改札を出て、ローソンを左手に真っ直ぐ進み、右手に郵便局を過ぎ、ファミリーマート手前の一軒家
【ワークショップ】
■子ども対話型アート観賞会
日時:9月15日 [日] 10:15〜11:00
(要予約 8人まで 電話又はメールでお申し込み受付)
■制作協力アーティストによるワークショップ
日時:9月15、16日 [日] 11:00〜18:00
・関野栄美 つぶつぶガラスのブローチ(15、16日)
・手島まゆ子 素材から作るワークショップ(15日)
他*子ども対話型アート鑑賞会のお申し込みは、ギャラリーまでお願いします。
早川の在廊日は15日(日)ミニワークショップも予定しています。
展示風景です。
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