グループ展

[子どもとアーティストの森]1:素材作りのこどもワークショップ/子どもたちの絵の具遊びを素材にして、アーティストが作品を作って展示する。_ruriro(川越市)

8月3日に、素材作りワークショップが行われました。
講師は手島まゆ子さん。
会場のruriroは、川越市にある一軒家のギャラリースペースです。

午前中。午後の2回のこども対象のワークショップ。
親御さんも椅子にすわって遠くからのんびり見てたりと、いい雰囲気。
リラックスできる環境のなか始まりました。

最初緊張していた子も、最後の頃は夢中になり、なかなか筆を離しませんでした。

途中から私も見学しました。

ワークショップで子どもたちが使ったのはアクリル絵の具。
赤、青、黄色の3原色。と黒色。

紙、布、ビニールなどに素材に、筆、ローラー、ストローなどの道具を使い、自由に絵の具の描きます。いろんな柔らかさを楽しむ内容でした。
大人が楽しみたいかも!

障子紙にモコモコの色の泡を
写真は講師手島まゆ子さんから
障子紙を使った絵の具遊び。
絵の具をストローでプクプクに泡だてて紙の上に。
モコモコの色の泡にみんな夢中。
透明のビニールに絵を描いて。。
写真は講師手島まゆ子さんから
障子紙に3色の色が混ざりあって綺麗〜。
布にシールをはったり。
写真は講師手島まゆ子さんから
ワークショップが終わった後の素材たちの一部。
ダンボールは、絵の具遊びの布や障子紙の下に敷いていたものです。
足で踏み潰されていたり、手足に付いた絵の具がダンボールに残されていて面白いな。

最後は、トートバックに絵を描いておしまい。
みな絵の具で遊んだあとなので、トートバックに絵を描くのも自然にできているようでした。
それぞれ満足そうに持ち帰っている姿が印象的だったなあ。

布はマスキングテープを貼って、シマシマ模様にしていました。
絵の具を塗ったあと、布から剥がしたマスキングテープ。
あまりに素敵なのでこれも取っておくことに。
マスキングテープを剥がし、養生用のビニールに貼るのを
みんな手伝ってくれました。

絵の具遊びをした素材は、この後、私たち5人の作家たちがそれぞれ、素材として作品の中に取り込み展示します。
さてどうなるのかなあ。

ワークショップ会場のruriro ワークショップが終わった時の写真。

[子どもとアーティストの森]

展示:9月13日 [金] – 9月18日 [水] 
11時〜18時

子どもたちの3原色を使った遊びが素材となり、アーティストが作品を創りました。アーティストの作品と一緒に展示空間を構成します。
【ワークショップ 手島まゆ子】

参加作家
梶浦聖子・鋳金
関野栄美・ガラス
早川純子・版画
林ゆいか・絵画
森田太初 ・彫刻


会場:
ruriro
ruriro フェイスブックページ
埼玉県川越市田町2-6


東武東上線川越市駅徒歩2分
西武新宿線本川越駅徒歩8分

川越市駅の改札を出て、ローソンを左手に真っ直ぐ進み、右手に郵便局を過ぎ、ファミリーマート手前の一軒家

【ワークショップ】
■子ども対話型アート観賞会
日時:9月15日 [日] 10:15〜11:00
(要予約 8人まで 電話又はメールでお申し込み受付)

■制作協力アーティストによるワークショップ
日時:9月15、16日 [日] 11:00〜18:00
・関野栄美 つぶつぶガラスのブローチ(15、16日)
手島まゆ子 素材から作るワークショップ(15日)

*子ども対話型アート鑑賞会のお申し込みは、ギャラリーまでお願いします。
早川の在廊日は15日(日)ミニワークショップも予定しています。


展示風景です。

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2子どもたちのワークショップでできた素材をもらいに行く。
3 子どもたちの作った素材を持ち帰ったものの、どうしようか悩む
4素材にすこし手を加えてみる。
5素材に版画を刷ってみる
6マスキングテープを素材として使ってみる。ヘロヘロ人形
7搬入風景
8展示の紹介を少し。

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