ほにゃほにゃ気まま日記 notebook

丑年の絵本?満月の夜のコーヒー屋さんのお話。

今夜は今年最後の満月。
いつものように、まよなかさんの珈琲店に牛乳の配達しにきたトンガリさん。
配達の後、まよなかさんのコーヒーを一緒に楽しんでいます。

絵本「まよかなさん」(早川純子:作/ゴブリン書房)より
2004年に刊行 夜のコーヒー屋さんのお話です。
右は珈琲店<まよなかや>のマスター。まよなかさん。
左は牛のトンガリさん。

「今晩、コーヒーの配達の注文があったら、ぼくが配達にいくかな。」
来年は丑年だから、今夜の配達は自分が行くと、トンガリさんがゆずりません。

配達に行きたいと言い出したトンガリさん。コーヒーがすきなお化けたちが見ています。

まよなかさんは困ってしまいました。
今年最後の配達には自分で行きたかったから。

トンガリさんには、ふっくらバターパンとココアを追加でごちそう。

おおばけたちは周りでフワフワ。


来年最初の満月の配達を たのむことにしました。

「でもね〜。来年は節分が2月2日だから、オニと間違えられちゃうかもなあ。」と、とんがりさん。
ちょっとふまんな様子です。


早川純子【HAYAKAWA, junko】版画家:絵本作家

鹿角版画室 :ひっくりかえる版画の世界を探索しに東京にうまれる。
多摩美術大学で版画を学び、現在版画を作りながら絵本の仕事をしています。
主な絵本に、「まよなかさん」(ゴブリン書房)、「はやくちこぶた」(瑞雲舎)、 「どんぐりロケット」(ほるぷ出版)、 「山からきたふたご スマントリとスコスロノ」(乾千恵再話、松本亮監修/福音館書店)など多数。
************
こんにちは。このブログ記事を見ていただきありがとうございます。
私はうさぎや鹿など、ちょっと変わった生き物が登場する版画や、絵本を作っています。
鹿角版画の《鹿角;しかつの》は、鹿のツノをアンテナに見立てて、名付けました。
頭につけたアンテナで、ワクワクのタネを受けながら作品をつくり、 それがどんどん世界につながっていく。そして新しい出会いにつながり、またワクワクな作品を作っていけたらと考えています。
のんびりよろしくお願いいたします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【Homepage】 https://www.hayakawajunko.com
【blog】 https://www.sikatuno.net
【twitter】:新月と満月の時に、呟くことが多いかも。 https://twitter.com/sikatunohanga
【instagram】;顔を作って遊んでいます。明るい気持ちになってくれると嬉しいな。ここサボってます。
https://www.instagram.com/junko_hayakawa
[you tube]
https://www.youtube.com/channel/UC14ObQIU6m2Ccsuc1FlfTLg
その日の誕生日を祝っての、drawing live。また絵本の作業中の動画をのんびりアップしています。


秋田県のニュース男鹿のナマハゲ題材の絵本出版|NHK 秋田県のニュース _ NHK 秋田「ニュースこまち」より (12月22日) 前のページ

絵本チラシ2021年版次のページ

関連記事

  1. ほにゃほにゃ気まま日記 notebook

    勝浦〜大阪〜神戸 コバンザメ旅行 その3 (最終日)

    那智の滝を見て、ぐるっと神戸まで行き、ワヤン見て帰る!という、小旅行。…

  2. ほにゃほにゃ気まま日記 notebook

    MacBook Pro(13inch mid 2010)に、新しいバッテリーいれました。古いバッテリ…

    先週発熱して、熱も下がりました。でも、まだちょっと動いただけで、疲…

  3. ほにゃほにゃ気まま日記 notebook

    歯の削り方。

    お正月に取れた奥歯の金属。歯医者さんで治療してきました。…

  4. ほにゃほにゃ気まま日記 notebook

    そばアレルギーの大晦日

    ソバアレルギーなので、大晦日は家では、私だけ毎年うどんかラーメンです…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

  1. しかつの活動

    ひしおをつくってみる。味噌みたいな醤油?
  2. ワークショップ、講座

    後期授業が始まった。
  3. グループ展

    マメ版画まつり in 丹沢アートフェスティヴァル
  4. ほにゃほにゃ気まま日記 notebook

    よく使うボールペン。サラサをよく使うきっかけは、インドネシアでした。 
  5. グループ展

    子どもとアーティストの森 2022 「 晴れ、ときどき曇り、のち雨 」に、紙芝居…
PAGE TOP