Hayakawa Junko-blog　

アゲハの幼虫のウンチって意外にきれいだ。

数日前から飼い始めたアゲハの幼虫。

ウンチ。
結構量が多い。
写真をとってみたら、意外に面白い形をしていた。

こんな器みたいな形をしていたんだなあ。と思った。
ちょっと葉っぱみたいな？香りもあるような？

ウンチの形が漢方薬みたいなので、「薬だよ〜」と、人に渡したら、信じて飲んじゃうかもしれない。
（甥っ子師匠：４歳に、この事を話したら『それは無理でしょ。』と、大人の意見を言ってた。）

きれいなサップグリーンの色。

アイパッドに拡大レンズをつけて写したものが下の写真です。
おわん型をしている。
葉っぱは消化されずに、そのまま出てきているのでは？と思う。
コールドジュースのジューサー機械みたいと思った。
葉っぱの汁だけ搾り取って体に取り込んで、不溶性植物繊維がウンチとして出てくる感じなのかな。

朝飼育ケースのウンチを掃除しても、夜また飼育ケースをのぞくとたくさんのウンチがある。
かたずけてもかたずけても、沢山のウンチが飼育ケースにたまる。
数日幼虫の世話をしていたら、ウンチの数を数えたくなった。

アゲハの幼虫をもらってきたのが、
9月26日の朝。ウンチ記録
1日１匹、１００個くらいのウンチをするようだ。

9月27日　（アゲハの幼虫２匹）
夜40個

９月28日　（アゲハの幼虫２匹）
朝 103個
昼 30
夜 65
合計187個　（１匹100個くらい？）

９月29日（アゲハの幼虫２匹）
朝 124個
昼2 0個
夜 53個
合計194個　一人１００個くらいのうんこ

９月30日（朝１匹が幼虫から蛹になったので、１匹のうんこの量）
朝46個
昼40個

合計86個　
１匹だけのうんこの量は、、だいたい１日１００個ウンチくらいなのかな。

10月１日（もう１匹も、朝からサナギになる準備。）
朝40個
夜8個

幼虫になる準備のうんこ？かな

さなぎになる前に、ゆるいうんこを出すようです。
これなのかなあ。。これは２匹目のゆるゆるうんこ。

１匹目のゆるいうんこ。
みかんの葉っぱに霧吹きをかけていたので、その水もすこし含んでいるかも。

こちらは２匹目のゆるいうんこ。
この子は、１匹目に比べてのんびりしていました。

２匹ともさなぎになったので、数日ためていたうんこを処分。
捨てる前に、記念撮影。
全部で、うんこ３４０粒の量。。
だいたい１匹が、３日でするウンチの量。

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早川純子【HAYAKAWA, junko】版画家：絵本作家

鹿角版画室 ：ひっくりかえる版画の世界を探索しに東京にうまれる。
多摩美術大学で版画を学び、現在版画を作りながら絵本の仕事をしています。
主な絵本に、「まよなかさん」（ゴブリン書房）、「はやくちこぶた」（瑞雲舎）、 「どんぐりロケット」（ほるぷ出版）、 「山からきたふたご スマントリとスコスロノ」（乾千恵再話、松本亮監修／福音館書店）など多数。
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私はうさぎや鹿など、ちょっと変わった生き物が登場する版画や、絵本を作っています。
鹿角版画の《鹿角；しかつの》は、鹿のツノをアンテナに見立てて、名付けました。
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