昨年の9月の終わりに、母が近所でアゲハの幼虫を二匹もらってきました。
数日柑橘系の葉っぱをあたえたら、10月の頭に二匹ともサナギになりました。
それから
11月
12月
1月
2月
3月
4月
半年。冬をこえて、今日とうとう羽化してチョウチョに!
午前中の真っ青の空。
アゲハはひらひらと飛んでいきました。

午前中に窓を掃除しようと表に出た時に、水槽をのぞいたら、チョウチョになっていた。
びっくりした。
羽化したてのチョウ。水槽のなかで宝石みたいに輝いてた。
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今年は暖冬だったので、2月か3月のポカポカ日和が続いた時に、
羽化しちゃうかも??と、ヒヤヒヤしてました。
でも虫って、十分に春になった頃がわかるんですねえ。
サナギは二匹ともベランダに置いていました。
もう一匹は、今日蛹をよくみたらもぬけのカラでした。
今日羽化したサナギは、数日前ブラブラしていた。
今日羽化したアゲハ。
実はそろそろ羽化するかな?と3日前に確認した時に、 糸がケースからはがれて、本体がブラブラしていた。
やっぱりプラスチックにはサナギの糸はくっつくにくいんだなあ。でも糸自体はすごい丈夫。あんなに細いのにちぎれていない。
とりあえず瞬間接着剤を爪楊枝につけて、 外れた糸を天井に再固定した。
でも、あまりの接着剤の臭さに、サナギが死んじゃったかな?と 心配していました。

この子はなぜか飼育ケースの天井が好きだった。
ダンボールや厚紙をケースの中に立てて、そこに誘導したけれど、
結局天井でサナギになっちゃいました。
そのときも、なかなかプラスチックの黒い網目に糸がくっつかないらしく、体を固定するのに苦労していたので、外れていたのをみてやっぱなあ。。。と
思った。
もう一匹は?
もう一匹のアゲハの蛹をよくみたら、すでにもぬけの殻でした。
今日羽化したアゲハの蛹を接着剤でくっつけた時にみた時に、なんかサナギの色の下半分が黒くなっていたので、なかで溶けちゃったのかなあ。。。と思っていました。
でも今日よくみたら、上部が割れていた。
なので、4月に入ってからか、、、その前にすでにアゲハになって飛んで行ったんだろう。
人間の世界はいまCOVID-2019の影響で、人の移動が気軽にできない世界になっている。
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早川純子【HAYAKAWA, junko】版画家:絵本作家
鹿角版画室 :ひっくりかえる版画の世界を探索しに東京にうまれる。
多摩美術大学で版画を学び、現在版画を作りながら絵本の仕事をしています。
主な絵本に、「まよなかさん」(ゴブリン書房)、「はやくちこぶた」(瑞雲舎)、 「どんぐりロケット」(ほるぷ出版)、 「山からきたふたご スマントリとスコスロノ」(乾千恵再話、松本亮監修/福音館書店)など多数。
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こんにちは。このブログ記事を見ていただきありがとうございます。
私はうさぎや鹿など、ちょっと変わった生き物が登場する版画や、絵本を作っています。
鹿角版画の《鹿角;しかつの》は、鹿のツノをアンテナに見立てて、名付けました。
頭につけたアンテナで、ワクワクのタネを受けながら作品をつくり、 それがどんどん世界につながっていく。そして新しい出会いにつながり、またワクワクな作品を作っていけたらと考えています。
のんびりよろしくお願いいたします。
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