グループ展

オンラインZOOMをつかってのおしゃべり会。

art space ruriro でのオンライン展覧会
「光を手に入れる」
ウェブでの展覧会がおわりました。

コロナの影響で、ギャラリーでの展示も中止や延期になり、
みな色々模索しています。

このオンライン展覧会 の番外編の企画。
「アマビエおしゃべり会」が先日ありました。
ZOOMをつかっての少人数の実験での試み。

art space ruriroの中村さん。参加作家の林さんと私の2人。
また数人のギャラリーに縁ある方達が参加。

詳しくはギャラリーのサイト
ブログで内容が書かれています。

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ZOOMをつかってみておもったこと。

スカイプでの話し合いは、以前打ち合わせなどで使ったことはありました。
でも今回のように、参加者全員がネットの上に集まるのは
私は初めてでした。話には聞いていたけれど。

スカイプでの話し合いは、以前使ったことはありました。
たとえば、ジョグジャでのグループ展示の打ち合わせなど。
物理的に遠いため、打ち合わせのために、現地にいくことができない。
そのためスカイプで話すしかない。
電話だと高いし。映像がみれない。

また大勢での展示の話し合いのとき。
海外在住の人がスカイプで話し合いに参加したりするのも体験したことがあります。パソコンやタブレットの中にいる人と話す。不思議な感じがしました。
これも、物理的に来ることができないから。

でも今回のように、参加者全員がネットの上に集まるのは
私は初めてでした。
ZOOM飲み会など。ネット会議など。話には聞いていたけれど。
今までだったら、トークイベントはギャラリーに集まっての座談会でした。
ギャラリーで現場の空気を共有しながら話すのが今までだった。

これからどう変化していくのでしょうか。
不安でもあり、楽しみでもあり。
ますます、会話能力が必要になるなあと今回の座談会で実感。
あと要領よく、すぐ反応して、内容をまとめて話す技能もいるんだなあ。

6月からお手伝いする予定の、専門学校の授業も、
しばらくオンライン授業のようです。
ネットでの話し合い。これからどんどん普通になっていくのかなあ?

今回のオンライン展覧会で出した作品の一つ。「アマビエバトン」の一部と、座談会でアマビエの仮装用に用意した、<アマビエ口パクパクマスク>

早川純子【HAYAKAWA, junko】版画家:絵本作家

鹿角版画室 :ひっくりかえる版画の世界を探索しに東京にうまれる。
多摩美術大学で版画を学び、現在版画を作りながら絵本の仕事をしています。
主な絵本に、「まよなかさん」(ゴブリン書房)、「はやくちこぶた」(瑞雲舎)、 「どんぐりロケット」(ほるぷ出版)、 「山からきたふたご スマントリとスコスロノ」(乾千恵再話、松本亮監修/福音館書店)など多数。
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こんにちは。このブログ記事を見ていただきありがとうございます。
私はうさぎや鹿など、ちょっと変わった生き物が登場する版画や、絵本を作っています。
鹿角版画の《鹿角;しかつの》は、鹿のツノをアンテナに見立てて、名付けました。
頭につけたアンテナで、ワクワクのタネを受けながら作品をつくり、 それがどんどん世界につながっていく。そして新しい出会いにつながり、またワクワクな作品を作っていけたらと考えています。
のんびりよろしくお願いいたします。
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【Homepage】 https://www.hayakawajunko.com
【blog】 https://www.sikatuno.net
【twitter】:新月と満月の時に、呟くことが多いかも。 https://twitter.com/sikatunohanga
【instagram】;顔を作って遊んでいます。明るい気持ちになってくれると嬉しいな。ここサボってます。
https://www.instagram.com/junko_hayakawa
[you tube]
https://www.youtube.com/channel/UC14ObQIU6m2Ccsuc1FlfTLg
その日の誕生日を祝っての、drawing live。また絵本の作業中の動画をのんびりアップしています。

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